yutocalorieのブログ

【食と男のスキンケア】をテーマに、男のべたべた肌と食生活の関係を語ります。

カップラーメンを食べると肌が荒れる原因を調べてみた

みんな大好きカップラーメン。

魔法のコスパカップラーメン。

何ていい響きカップラーメン。

yutoの体の6割を構成しているカップラーメン。

全日本人の心のよりどころカップラーメンについて調べました。

 

カップラーメンを食べて肌が荒れるのは俺だけじゃなかった

愛してやまないカップラーメンですが、カップラーメンばっかりの昼休みを過ごしていると、確実に荒れる私の肌。にきびができたり、脂っぽくなったり。

高校生ぐらいのときからそうなので、個人差はあるでしょうが私にとっては紛れもない事実です。

世の人はみんなどうなんだろう、と気になって検索してみたら、案の定同じことを感じる人は少なくありませんでした。※以下twitterより。

なんでカップラーメンで肌が荒れるの?

というわけで原因となる根拠を調べてみます。

脂が多いから?塩分が多いから?添加物が多いから?などなど思いつくことはいろいろとありますが、一旦置いときます。

例として、THE・カップラーメン「日清 カップヌードル」を取り上げてみます。

www.nissin.com

①標準栄養成分

エネルギー 353kcal めん・かやく: 335kcal スープ: 18kcal たん白質 10.7g 脂質 15.2g 炭水化物 43.4g ナトリウム 1.9g めん・かやく: 0.9g スープ: 1.0g ビタミンB1 0.2mg ビタミンB2 0.22mg カルシウム 95mg

 ②原材料名

油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、チキンエキス、ポークエキス、醤油、たん白加水分解物)、かやく(味付卵、味付豚肉、味付えび、味付豚ミンチ、ねぎ)、スープ(糖類、醤油、食塩、香辛料、たん白加水分解物、香味調味料、チキンエキス、ポークエキス、メンマパウダー)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、かんすい、カラメル色素、増粘多糖類、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、酸味料、スモークフレーバー、香料、(原材料の一部に乳成分、ごまを含む)

カップラーメンによる肌荒れの大きな原因は「飽和脂肪酸」?

やはり注目すべきは脂なんじゃないか?とはぱっと思いつくところ。

ということで、「カップラーメン 脂」とググってみたところ、多くのサイトに「カップラーメンは飽和脂肪酸が多い」との記事がたくさん。

…そもそも飽和脂肪酸ってなによ?というレベルの私なので、調べてみました。

飽和脂肪酸ってなに?

まず困ったらwikiに聞け、ということで以下wikiより引用。

飽和脂肪酸(ほうわしぼうさん)とは、炭素鎖に二重結合あるいは三重結合を有しない(水素で飽和されている)脂肪酸のことである。

飽和脂肪酸 - Wikipedia

…一ミリもわからなかった。(笑)

 色々と調べてみて、私が理解した内容をざっくり説明すると、

  1. 油脂の主要な構成成分が「脂肪酸
  2. 脂肪酸は「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の2つに大別される。
  3. 飽和脂肪酸は牛肉や豚肉、乳製品など動物性の脂肪に多く含まる。
  4. 飽和脂肪酸は融点(=溶ける温度)が高い。つまり体内に入ると固まりやすく、血液の粘土が高くなり、血流が悪くなる。血液の流れが悪くなることによって、肌に必要な栄養素も行き渡りづらくなる。

ということらしい。

飽和脂肪酸とカップラーメンに何の関係が?

飽和脂肪酸が何者か、はざっくり分かったけど、じゃあなんでカップラーメンが取り上げられるの?と気になって調べると、なかなかインパクトのある記事が。

→なんと、カップラーメンの飽和脂肪酸含有量はとんでもなく高いらしい!

※下記参考記事

www.eiyoukeisan.com

普通の中華麺(生)が100gあたり0.28gの含有量、ごはんが0.1gに対して、カップラーメンはなんと「8.72g」もあるとのこと!

…そりゃ毎日カップラーメン食べてたらおかしくもなるよね。。

と妙に納得した記事でした。

 

【まとめ】カップラーメンの食べ過ぎはやっぱり体に良くない!
でも食べたいものは食べたい!

今回取り上げた「飽和脂肪酸」以外にも、強烈な塩分の多さや、食品添加物の影響、またカップラーメンを食べながらおかずを食べる人はまぁいないので、栄養の偏りなど、言い出してしまうとキリがないです。

まぁわかってましたけど(笑)

ただ、体に良くないからといって簡単にやめられないのがカップラーメンの脅威。

食べたいものを食べないストレスの方がきっと体に悪影響だよね。ストレスが肌荒れを生むよね。うん、きっとそうだ。違いない。