カップラーメンを食べると肌が荒れる原因を調べてみた
みんな大好きカップラーメン。
魔法のコスパカップラーメン。
何ていい響きカップラーメン。
yutoの体の6割を構成しているカップラーメン。
全日本人の心のよりどころカップラーメンについて調べました。
カップラーメンを食べて肌が荒れるのは俺だけじゃなかった
愛してやまないカップラーメンですが、カップラーメンばっかりの昼休みを過ごしていると、確実に荒れる私の肌。にきびができたり、脂っぽくなったり。
高校生ぐらいのときからそうなので、個人差はあるでしょうが私にとっては紛れもない事実です。
世の人はみんなどうなんだろう、と気になって検索してみたら、案の定同じことを感じる人は少なくありませんでした。※以下twitterより。
にく〜、らーめん〜、おすし〜、、
— お ね ぎ (@Oneginegi__t) 2017年10月31日
はらへった。
カップラーメンたべよ。
さらに肌荒れるけど🤥
しかたないよ。はらへってんだあ
3日間昼カップラーメンはさすがに肌荒れる
— たけるん@ログアウト (@_takerock_) 2017年3月20日
なんでカップラーメンで肌が荒れるの?
というわけで原因となる根拠を調べてみます。
脂が多いから?塩分が多いから?添加物が多いから?などなど思いつくことはいろいろとありますが、一旦置いときます。
例として、THE・カップラーメン「日清 カップヌードル」を取り上げてみます。
①標準栄養成分
エネルギー 353kcal めん・かやく: 335kcal スープ: 18kcal たん白質 10.7g 脂質 15.2g 炭水化物 43.4g ナトリウム 1.9g めん・かやく: 0.9g スープ: 1.0g ビタミンB1 0.2mg ビタミンB2 0.22mg カルシウム 95mg
②原材料名
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、チキンエキス、ポークエキス、醤油、たん白加水分解物)、かやく(味付卵、味付豚肉、味付えび、味付豚ミンチ、ねぎ)、スープ(糖類、醤油、食塩、香辛料、たん白加水分解物、香味調味料、チキンエキス、ポークエキス、メンマパウダー)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、かんすい、カラメル色素、増粘多糖類、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、酸味料、スモークフレーバー、香料、(原材料の一部に乳成分、ごまを含む)
カップラーメンによる肌荒れの大きな原因は「飽和脂肪酸」?
やはり注目すべきは脂なんじゃないか?とはぱっと思いつくところ。
ということで、「カップラーメン 脂」とググってみたところ、多くのサイトに「カップラーメンは飽和脂肪酸が多い」との記事がたくさん。
…そもそも飽和脂肪酸ってなによ?というレベルの私なので、調べてみました。
飽和脂肪酸ってなに?
まず困ったらwikiに聞け、ということで以下wikiより引用。
飽和脂肪酸(ほうわしぼうさん)とは、炭素鎖に二重結合あるいは三重結合を有しない(水素で飽和されている)脂肪酸のことである。
…一ミリもわからなかった。(笑)
色々と調べてみて、私が理解した内容をざっくり説明すると、
- 油脂の主要な構成成分が「脂肪酸」
- 脂肪酸は「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の2つに大別される。
- 飽和脂肪酸は牛肉や豚肉、乳製品など動物性の脂肪に多く含まる。
- 飽和脂肪酸は融点(=溶ける温度)が高い。つまり体内に入ると固まりやすく、血液の粘土が高くなり、血流が悪くなる。血液の流れが悪くなることによって、肌に必要な栄養素も行き渡りづらくなる。
ということらしい。
飽和脂肪酸とカップラーメンに何の関係が?
飽和脂肪酸が何者か、はざっくり分かったけど、じゃあなんでカップラーメンが取り上げられるの?と気になって調べると、なかなかインパクトのある記事が。
→なんと、カップラーメンの飽和脂肪酸含有量はとんでもなく高いらしい!
※下記参考記事
普通の中華麺(生)が100gあたり0.28gの含有量、ごはんが0.1gに対して、カップラーメンはなんと「8.72g」もあるとのこと!
…そりゃ毎日カップラーメン食べてたらおかしくもなるよね。。
と妙に納得した記事でした。
【まとめ】カップラーメンの食べ過ぎはやっぱり体に良くない!
でも食べたいものは食べたい!
今回取り上げた「飽和脂肪酸」以外にも、強烈な塩分の多さや、食品添加物の影響、またカップラーメンを食べながらおかずを食べる人はまぁいないので、栄養の偏りなど、言い出してしまうとキリがないです。
まぁわかってましたけど(笑)
ただ、体に良くないからといって簡単にやめられないのがカップラーメンの脅威。
食べたいものを食べないストレスの方がきっと体に悪影響だよね。ストレスが肌荒れを生むよね。うん、きっとそうだ。違いない。