フルーツの肌への効果を成分から分析してみる【カー娘:もぐもぐタイムより】
平昌オリンピックが終わりましたねー
冬季オリンピック史上最多の13個のメダル獲得ということで、私も非常に毎日楽しみにテレビにかじりついてました!
羽生君劇場だなーかっこいいわーと思いながらオリンピックも終わろうとしていたところで、私的トレンド急上昇だったのが、カーリング女子。
銅メダルという結果も素晴らしいですが、それ以上の波及効果がすごいですね。
特に話題になったのが、「もぐもぐタイム」
個人的にも大好きな時間でした(笑)。
ということで今回は、もぐもぐタイムで日本女子が食べていた【イチゴ】について、調べてみました。(←むりやり?w)
もぐもぐ:イチゴ
藤澤五月選手がイチゴをもぐもぐしてる姿はずっと見ていられます。(笑)
さて、私は全然知らなかったのですが、イチゴの美肌効果はすごいみたいですね!
ちょっと検索すると「いちごの美肌効果がすごい!」「いちごに含まれるビタミンCがすごい!」という記事がたくさん。
ということで、イチゴに含まれる成分を調べてみます。
ビタミンCはレモン果汁以上!
「イチゴ 成分」と調べてみると、文部科学省のHPに「日本食品標準成分表」というページがありましたので、そこから調べてみます。
※以下、それぞれ100gあたりの数値
ビタミンC | 葉酸 | |
レモン | 100mg | 19μg |
イチゴ | 62mg | 90μg |
レモン果汁 | 50mg | 19μg |
グレープフルーツ | 36mg | 15μg |
バナナ | 16mg | 26μg |
りんご | 4mg | 2μg |
ぶどう | 2mg | 4μg |
ビタミンCに関して、レモンが最も多いのはまぁもちろんのこと、意外にもレモン果汁よりイチゴの方がビタミンCが多いらしい!
また、男性にはピンと来ないかもだが、特に女性にとって嬉しい栄養素である葉酸の配合量もかなり多い!
他にもいろいろと含まれていますが、特筆すべきはこの2つ。
ではでは、それぞれの成分の効果について調べます。
ビタミンC:言わずと知れた美白作用
ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です。
肌にハリを持たせたり、シミを予防する美容効果や、免疫力を高めて風邪をひきにくくする効果、ストレスに対する抵抗力を高める効果など、様々な働きをもちます。
ビタミンCは水溶性で摂りすぎによる過剰症の心配もないため、積極的に摂りたいビタミンです。
などなど、あまりに有名な成分ですね。
基本的には美白関係の作用がメインでしょうか。
シミ、しわ、たるみ、日焼け、肌のハリなどに効く成分。若いころに日焼けしまくったツケが今来ているおじさんにピッタリな成分です。私です。(笑)
葉酸:女性の味方な成分
葉酸とはビタミンB群の一種。ビタミンB12同様、血液を作る働きがあるとのこと。つまりは貧血対策とかにいいのかな?という成分のよう。
葉酸といえば、妊娠中の女性が摂るべき成分としても有名。
また、妊娠初期の女性が十分な葉酸を摂取すると、胎児において神経管閉鎖障害という神経管の発育不全になるリスクを減らすことがわかっています。
カー娘の魅力はイチゴの効果?
締めくくりが無理やりですね。(笑)
とはいえ実際、イチゴの含まれる美肌成分は非常に素晴らしいもので、男性にとってもいろいろとメリットのあるフルーツとわかりました。
もうすぐ3月。
いちご狩りにでも行って、藤澤五月選手のような女性を捕まえたいものです。
(拝)